2006年12月02日

なぜ?

wxWidgetsは、たいへん気に入っているが、ひとつ不満なことがある。
それは(私の)Windows環境で、ビルド時間がかかり過ぎることだ。

通常は逆なのであろうか・・、Windows環境から、Linux環境に乗り換えるべく、Linuxへのインストールを試みる。
でも最近は、Windowsヘのインストールの方が、簡単そうである・・。

●インストールは、つぎのコマンドでできるそうである。
# yum install wxGTK2 wxPythonGTK2
これで、ネットワークを通じてなにやらインストールされる。なるほど簡単である。
でもしかし、あとで分かることだが、これは、wxWidgets自身はインストールされていないようである。
※2回目は
# yum install wx*
でやってみた。

●私のところのLinux環境は、
Fedora 2.6.11-1 FC4
※これは最初に出てくるバージョンであるが、ブートローダのバージョンだろうか?
GNOMEの窓が開いている。
私はしばらく、root権限で作業をする。

●参考URL
wxWidgets でクロスプラットフォーム GUIアプリを作ろう
http://0xcc.net/pub/uu-2004-08/
ラベル:wxWidgets Linux
posted by ysfactory at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | LinuxにwxWidgets環境を構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

wxGladeをインストール

私は今まで、せっせとソースコードを書いて、wxWidgetsのGUI部品をレイアウトしてきた。
でも、wxGladeというGUIデザインツールが使えるらしい。

Fedoraには「プログラミング」メニューにGladeが最初から入っている。
がしかし、動かしてみるとwxGladeとは違うものらしい。
仕方がないので、本当のwxGladeをインストールしてみる。

●インストールといっても、ダウンロードしてきたファイルを解凍するだけのようである。
# tar zxf wxGlade-0.4.1.tar.gz

●起動
解凍したディレクトリヘ移動し、
# cd wxGlade-0.4.1
# python wxglade.py
と実行する。

●GUIからの起動
GUIから起動するためには、
wxglade.py
というファイルをダブルクリックすればいい。

●ファイル
wxGlade-0.4.1.tar.gz

●入手元
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=58225
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=58225&package_id=54072&release_id=398234
ラベル:wxGlade wxWidgets
posted by ysfactory at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | LinuxにwxWidgets環境を構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月03日

wxWidgetsをインストール

wxWidgetsそのものをインストールするのはどうしたらいいんだろう?
最初私は、wxGTKや、wxPythonをインストールすると自動的に入るのかと思っていたが、そうではないようである。

よく分からずにとりあえず「wxWidgets」のサイトを経由して「wxWidgets-2.6.3.tar.gz」を入手した。

●解凍
# tar zxf wxWidgets-2.6.3.tar.gz
で解凍すると、
docs/gtk/install.txt
にインストールの方法が書かれている。いわいるソースからメイクしてインストール、というやつである・・

●インストール
(解凍したディレクトリーからスタート)
# mkdir buildgtk
# cd buildgtk
# ../configure --with-gtk --enable-unicode
# make
# make install
# ldconfig
※[改定:2006.12.17]以前は「--enable-unicode」を付けていなかった。

●ファイル
wxWidgets-2.6.3.tar.gz

●入手元
http://www.wxwidgets.org/
http://prdownloads.sourceforge.net/wxwindows/wxWidgets-2.6.3.tar.gz
posted by ysfactory at 00:22| Comment(0) | TrackBack(1) | LinuxにwxWidgets環境を構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動作テスト、そしてerror while loading shared libraries: libwx_gtk2_xrc-2.6.so.0: が出る

●コンパイル・リンク
wxGladeで適当に作ったウインドウだけのプログラムを、コンパイル・リンクするのにはつぎのように行う。
# g++ -c Project1.cpp `wx-config --cppflags`
# g++ -o Project1 Project1.o `wx-config --libs`

※[2006/12/20追記]
ユニコード対応にして構築し直した環境では、この方法で作成できたものは、上手く実行できない。
オプションの付けかたが違うのだろうが、今はこれ以上追求しないでおく。
あとで説明している統合環境で作成すると、上手く実行できる。
以下は、ユニコード対応で構築以前の状況である。
※[2006/12/20追記ここまで]

●実行・そしてエラー
それを実行するには
# ./Project1
であるが、つぎのようなエラーメッセージが出て、動かない。
error while loading shared libraries: libwx_gtk2_xrc-2.6.so.0: cannot open shared object file: No such file or directory

●共有ライブラリにパスを通す
共有ライブラリにパスを通すことで解決するようだ。
それにはつぎのコマンド。
export LD_LIBRARY_PATH="/usr/local/lib"
posted by ysfactory at 00:44| Comment(1) | TrackBack(0) | LinuxにwxWidgets環境を構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Code::Blocks(統合環境)

wxWidgetsを使って、なんとかアプリケーションがビルドできるようになった。
けれど、プログラム開発を始める前に、調子に乗って統合環境もそろえておこう。
馴れないLinux環境で、道に迷うのもなんだし・・

ウエブを、パラパラと見てみると、Code::Blocksというのがあるらしい。
海のものとも、山のものとも知らないが、とりあえずなんとかしてみよう・・

rpmによるインストールを試みたが、うまくいかなかった。
「警告: user daniel does not exist - using root」と言われるが、
==ダニエル君って誰?(開発者らしい)、私は誰?(rootのはずである)!==

仕方ないので、「codeblocks-1.0rc2.tgz」を入手してやってみた。
ファイルの解凍はGUIで行った。
解凍したディレクトリに入ったところから始める。

●改行コードの変更
まずは改行コードを変換しなくてはならないらしい。
# find ./ -name "*" \
-type f \
-not -name "*.bmp" \
-not -name "*.cur" \
-not -name "*.dll" \
-not -name "*.ico" \
-not -name "*.png" \
-not -name "*.svg" \
-not -name "*.url" \
-not -name "*.xpm" \
-exec dos2unix -k {} \;
これだけのコマンドを何回も打つのは大変なので、私はスクリプトファイルを作ったが、1回で成功した。

●メイク・インストール
# export ACLOCAL_FLAGS="-I `wx-config --prefix`/share/aclocal"
←←これがミソである。これをしないとエラーが出た!
# sh bootstrap
# ./configure
# make
# make install

●実行
「codebloks」で実行できるが、「アプリケーション」ー「プログラミング」メニューに「Code::Blocks IDE」が出来ている。

●入手ファイル
codeblocks-1.0rc2.tgz

●入手元URL
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=126998

●参考URL
★C++開発統合環境の決定版!
http://python.matrix.jp/apps/code_blocks.html
★Code::Blocksホーム(英語)
http://www.codeblocks.org/
★Build/CodeBlocks<<脳味噌ぶら〜ん ウィキ(NomisoBraaan Wiki)
http://www.nbrains.net/php/pukiwiki/index.php?Build%2FCodeBlocks
★Installing Code::Blocks from source on Linux<<the official Wiki for Code::Blocks
http://wiki.codeblocks.org/index.php?title=Installing_Code::Blocks_from_source_on_Linux
posted by ysfactory at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | LinuxにwxWidgets環境を構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月06日

立ち上げ時に自動的にライブラリパスを通す(危険かも?)

立ち上げ時に自動的にライブラリパスを通す(危険かも?)

wxWidgetsで作成したプログラムを実行させるためには、ログインするごとに共有ライブラリパスを設定しなければならない。
しかしそれではたまらないので、自動的に行えるようにしたい。

通常こういうとき、Unixな人は、シェルが起動するときに実行されるスクリプトファイルに書くのだろうか?
それでは、ユーザごとに書かなくてはならないの?・・

めんどくさいので、誰がどこに居ても有効な方法をとる。
/etc/profile.dに、サフックスが「.sh」のファイルを作成する。私は「wxWidgets.sh」にした。
そこに
export LD_LIBRARY_PATH="/usr/local/lib"
と1行書く。
そのファイルに実行権をあたえる。
これでOKである。

しかしこれでは、ほかでLD_LIBRARY_PATHに設定されていたら、その設定は消されてしまう・・と思われる。
※これはやっぱり危険かもしれない!後にクラッシュしたのは、これが原因しているかも知れない。
posted by ysfactory at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | LinuxにwxWidgets環境を構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月10日

FedoraをUpdate、そしてクラッシュ

yum update
というコマンドで、最新版の状態にアップデートできるらしい。
ということで、やってみて、見事に失敗した!
デスクトップが立ち上がらなくなった。

/etc/profile.dに、
export LD_LIBRARY_PATH="/usr/local/lib"
と書いたファイルを置いたことが、原因のような気もする。

仕方がないので、CDからインストールをやり直す。
インストール後餘計なことはせずに、まず
yum update
をやってみる。

「yum update」がうまくできたのか、どうだか分からない・・。
というのも、何度かやってもまだアップデートできることが残っているような感じがある。
が、よく分からないので、先へ進む。

さあ、今までの手順を、もう一度くり返しだ!
今までの記事も、適宜改変していく。
ラベル:Fedora yum Update
posted by ysfactory at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | LinuxにwxWidgets環境を構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月17日

Failed to display HTML document in ISO-8859-1 encoding が出る

Code::Blocksを起動する際に、
「Failed to display HTML document in ISO-8859-1 encoding」というメッセージが出る。

wxWidgetsを構築する際に、Unicodeを指定しなかったのが原因らしい。
つぎのようにUnicodeオプションを付けて、wxWidgetsの構築から、もう一度やり直しだ!
# ../configure --with-gtk --enable-unicode
posted by ysfactory at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | LinuxにwxWidgets環境を構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月20日

Code::Blocksの環境を整える

いよいよ統合環境が使えるようになった。
しかし一筋縄にはいかない。
私の場合、つぎのようなことが必要だった。


[Build]-[Compiler options]メニューを選び、
[Other]タグで、
[Build methord]: Work with Makefiles (GNU "make" is required)
と設定した。


「wx_pch.h」が必要なようである。
Code::Blocksを解凍したディレクトリ下、src/templates/common/から、プロジェクトの作業ディレクトリへコピーしてくる。


Code::Blocksは、ユニコード(国際化)対応のソースコードは出してくれないようである。
文字列を全て、wxT("")で囲む必要がある。
ラベル:wx_pch.h Code::Blocks
posted by ysfactory at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | LinuxにwxWidgets環境を構築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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